| 2006/1/31 (火) 時間がかかること | ||
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大学一年の時、下北沢で新聞専売所住み込みの新聞配達をやっていたことがある。ある日、朝刊を配っていたとき(朝の4時とか5時だ)、雪が降ってきた・・・と思った。しかし、時は夏。雪であるわけがない。しかし相変わらず空からは白いなにかがハラハラと落ちてくる。一体なんだろう・・・。 専売所に戻って朝食をとっているときに、テレビのニュースを見て、それが首都高速を走っていて横転したトラックから飛び散ったアスベストであるということを知った。 現在アスベストが大問題になっているが、その当時もアスベストの害というのは知れ渡っていて、死に至る可能性があるということも周知の事実だった。今と違うのは、それが「工場の周辺で生活している程度でも中皮種になる」とまでは思われていなかったことだ。あくまで、アスベストがふわふわ浮いているような工場で働いている人がマスクをしないで仕事をしていたために、問題がある、という程度の認識だった。 というわけで、量は不明だが明らかにアスベストを吸った私としては、昨今のニュースでアスベストの話題を見るにつけ、不気味な気分になってしまう。 で、なにが恐いかというと、アスベストの被害というのは「時間がたたなければ分からない」ということだ。アスベストを吸って、すぐに肺炎になるとかそういうことなら、因果関係が明白なので、すぐに対応がとれる。しかし、すぐにそういった症状が出ないので、害があるということが分からずにここまで来てしまう。アスベストで亡くなって労災が云々、ということを今日のニュースで見たが、どこでアスベストを吸ったかも分からないということがあるそうだ。そうなると補償もしにくくなる。誰が、どこで、何が、原因なのかがなかなか分からない。 BSEの問題だってそうだろう。もし、牛肉が腐っていて、腹を下してしまうなら、なんということはない。誰だってトイレで「昨日何か変な物食べたか?」と思う。しかしBSEはそうじゃない。何年かして、感染した牛肉を食べた人が、死ぬのだ。いつどこで、どこの国の牛肉を食べて、なんて誰が覚えているだろうか?非常に分かりにくい。日本人がBSEに対して、非常に敏感なのは当然だと思う。なぜ「交通事故に遭うより確率が低い」なんて言えるのだろう。あの国だって、日本でBSEが発生したときは、日本からの牛肉の輸入を即刻禁止したことからわかるように、BSEに関しては敏感なはずなのに・・・。 マンションの耐震偽装問題もこの構図だ。阪神大震災の時に、壊れたマンションの耐震性の問題というのは論じられなかった。どのマンションの鉄筋の量が多い少ないという話には発展しなかった。災害時は直近の問題を解決しなければならないから、それどころではないのだ。そう考えると、ヒューザーのマンションが来るべき21世紀版関東大震災の時に倒壊したとしても、それは少なくとも「耐震偽装問題」には発展しなかったはずだ。大地震で倒壊したマンションの内の単なる一つ、だったかもしれない。そうすると、ヒューザーも他の各社も、マンションを売るだけ売って、儲かり得だ。もっと言えば、倒壊してくれるのだから、再建せねばならず、彼らからしたら「大地震特需」になるかもしれない。 こういう構図というのは、日本(だけでなく世界?)の色々なところにあると思う。水道から水が出ないとしたら、それは分かりやすく、すぐにクレームを付けられるが、鉄筋の量の多少というのは大地震が来るまでは分からない。だから誰もがその問題になかなか気づかない。 | ||
| 2006/1/17 (火) ヤフオク | ||
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ヤフーのオークションに1stアルバム「響きの庭」が出品されていてビックリ!
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g37337999 出品者はCDをたくさん出品しているので、恐らく業者だと思われます。ということは中古の市場から流れてヤフーオークションに行き着いたと言うことでしょうかね。うーん。複雑な心境・・・。 出品されていると言うことは、「もう聴かない!」といって売った人が一人はいるということですから。とはいえ、そんなの当たり前。自分がリスナーの立場から考えたら、今まで何枚のCDを手放したことか・・・。 誰かに買ってもらえたら良いのだけどねー。実は「響きの庭」の通常版(工場でプレスしたもの)は残り枚数が非常に少なく、再プレスするのも大変なので、間もなく廃盤になってしまう可能性大です。困ってます。 というわけで、もし欲しいという人がいらっしゃったら、550円プラス送料が恐らく普通郵便で200円なので、これならお買い得。中古でよいのであればお勧めです!買ってやって下さい。 | ||
| 2006/1/16 (月) 家 | ||
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一時期ログハウスの本を読み漁っていた。最近でも家を新築している所に出くわすと興味津々なのだ。基礎はどうなっているかとか、柱は何本でどの位の太さかなど・・・。ログハウスは自分でも建てることができるので、その点に惹かれたたわけであるが、別にログでなくても、木造家屋でも建てることはできるようだ。ヨーロッパでは休日になると、家の庭でコンクリートの攪拌機がグルグル回って、その家の人が未完成の家を完成させるべく煉瓦の積み上げ作業などを行っていたりする。こういうことはちゃんと知識があれば不可能ではない。というわけで、私は自分自身の手で家を建てるのが夢だ。 耐震偽装マンションではないが、住宅への信頼というのは人任せにしているとなかなか得られないものかもしれない。そもそも、建てた家が20年もすると、「(少なくとも不動産の世界においては)価値がなくなる」というのは異常なことだ。2,000万の家だとしたら、年間100万円ずつ価値が漸減していると言うことではないか。「家は一生の買い物」だったはずでは? 昔の日本の家屋はもっと長く住めていたはずなのだが、現代では目先の安さが重要であり、耐久性を犠牲にしているのだろう。偽装マンションと同じ構図だ・・・。 そこには、「結果が出るまでに時間がかかるコトに関しては、手を抜いても、いい加減にやってもなかなかバレない」という法則があるわけだが、それはまた次回・・・。 | ||
| 2006/1/1 (日) 謹賀新年 | ||
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新年あけましておめでとうございます。 今年も素敵な一年になりますように・・・・。 今年こそはクリスマスカードは早く出し、年賀状は元旦に間に合うように、と思っていたが、見事になにも出さずに元旦を迎えてしまいました。ある人から「北野君は筆無精!」と指摘をされましたが、「はい。その通り・・・」だと思います。 書くときは書けるのだが、普段はなかなかその「書くモード」に入らない。ノートに日記をつけていたときは、割といつでも筆が動いたので、毎日何か文章を書いていると、きっと「書き癖」がついて、頭がすっとそのモードに入れるのだろう。これはきっとピアノも作曲も語学でも同じだと思う。今年は良い「クセ」をつけて行きたいです。 | ||