| 2005/1/27 (木) 民営化 | ||
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NTTから郵便が来まして、それによれば基本料金が値下げになるようです。いままで基本料とプッシュ回線の使用料を合わせて2,140円であったものが、プッシュ回線の使用料がなくなり基本料も下がって、合計1,700円になるそうです。もう何年も前のことですが、NTTは長距離通話は黒字だが市内通話は赤字なので「市内3分10円の料金設定を値上げさせてくれ。いや、値上げせざるを得ない。」と主張していました。ところが今やそのNTTがいまでは同一県内では3分8.5円という料金設定になりました。なぜかというと、これは言うまでもなくライバル他社やIP電話という新しいライバルが現れたからです。 JRは民営化してから何年かして(今からすると大分前ですが)「運賃は物価スライド制にしてほしい」と主張していました。経費削減はやっているが、物価は変動するのだから「運賃は物価と連動すべし」(つまり物価上昇分くらいは値上げさせてくれ)と言うことです。今ではそんなことは全然言わなくなりました。デフレ下の今なら運賃が下がるので、利用者としては是非やって欲しいのですが、JRさん、一体どうなったのでしょうか? 郵政民営化が議論されていますが、私は賛成です。むしろ民営化させない理由が見あたりません。郵便も保険も貯金も全て民間が既にやっていることで、あえて政府系機関が行わなくても十分立ちゆくだろうからです。特に郵便などヤマト運輸などの強力な企業があって、郵便事業にも参入する意志が十二分にあり、恐らく充分にやっていけて、結果として郵便料金の下落が見込めるのに、郵便ポストを何台設置しなければならないなどという参入障壁で邪魔するのは甚だ疑問です。民営化反対論者がよく「地方では郵便配達員が過疎地のお年寄りを見てまわる、などという役割も負っている。」と、お年寄りを見捨てるのか、と言わんばかりの論を張っていますが、ほとんどナンセンスでしょう。郵便配達員はお年寄りの健康の管理に対して「責任」を負っているのでしょうか?責任がないのなら仕事とは言えません。このような仕事が必要なら、それは公共団体の福祉課の職員を増員して仕事を引き継ぐべきです。郵便、保険、貯金は各々の分野で民間の各企業と切磋琢磨して競争していけばよいのです。 むしろJRのような企業こそ民営化に向かなかった業種でしょう。民営化して分割したところで、JR東日本とJR西日本は地域で棲み分けている以上、競争にならないわけです。民営化して私鉄と同じ土俵に立ったからといって競争になるでしょうか?新宿−八王子や上野−千葉のように複数の路線がある場合は競争にもなります。事実新宿−八王子間はJRも京王とも特別快速列車や特急を使って非常に「速く」走っています。しかし、たいていの路線は他に選択肢のない単独の路線であり、健全な競争にはなっていません。私は国鉄の分割民営化は失敗とまでは言いませんが、成功だとは全く思いません。むしろ変な形で民営化してしまったので、不健全な状態だと言えます。ではどうしたら良かったのか?例えば、線路や駅舎は国有化したままで、列車については複数の会社が運行するというイギリス型の「分割民営化」を行うべきだったでしょう。これなら、乗る列車によって運賃が変わってくるわけです。昔は「切符」で運賃を徴収していましたから、この方式では列車によって運賃を変えるということは難しいかも知れませんが、今はスイカやイコカの時代ですから、それも可能なのではないでしょうか? 私が言いたいのは、ただ単に物の値段が安くなれば良いとか、競争至上主義とか、そういうことだけではないのです。経済のパイを大きくするとか、成長率を上げるとか、そういうものも古くなってしまいました。そうではなく、風通しが良くフレキシブルな社会を作ることこそが今必要とされているので、独占状態にあるものは極力減らしていかなければならないと思うのです。 | ||
| 2005/1/10 (月) フランス語 | ||
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フランスには2時間だけ滞在したことがあります。飛行機の乗り換え時間が3時間程あったので、折角なのでその時間を利用して市内をチラッとだけでも観てこようとしたわけです。ルーブルの名画の森を歩くことはかなわないかも知れないが、モンマルトルから市街を見渡せるかも知れないし、さもなくば凱旋門にタッチするくらいできるだろう、とそういうわけです。 とはいえ、もし遅れたりしたら大変なことになります。空港から市街地までの距離はそれほど遠くないはずですが、そうはいってもパリは大都市ですから交通渋滞があるともも考えられます。市街地までバスで何分かかるのでしょうか?そこで、空港を出たところにある、市街地まで行くバスのチケット売場のおじさんにまずは 「Do you speak English?」 と尋ねました。フランスのシャルルドゴール空港は沢山の航空機が発着する空港であり、沢山の外国人が利用しています。しかし彼は迷うことなく答えました。 「No.」 一瞬目が点になりましたが、有り難いことに近くにいた親切なフランス人が翻訳してくれまして、無事に何分かかるのか知ることが出来ました。それにしても「フランス人が英語を喋りたがらないというのは本当なんだな」と身をもって実感しまして、このことだけでも空港から外に出た甲斐があった、とも思いました。 さて、今日100円ショップのダイソーに行って来たのですが、ダイソーCDで学ぶ会話シリーズというのがありまして、英語は勿論、フランス語、ドイツ語、中国語、韓国語、ロシア語、スペイン語、イタリア語などと主要な言語は全て揃っています。本とCDは別々になっていますが、各々100円です。程度はどんなものか正直分かりませんが、これで最低限度の会話などが学べれば、とてもリーズナブルです。 そこで、フランス語を買ってみました。といっても、私はフランス語を習得するつもりなど毛頭ありません。今のところフランスに行く予定がありませんし、フランス人の友だちもいないので使う予定が全くないのです。昔大学の頃先生に勧められて千野 栄一著の「外国語習得法」 というのを読んだのですが、そこで書かれていたことは大雑把に言うと「外国語を習得するにはモチベーションがしっかりしていなければならない」ということでした。行く予定もないし、生活に役立つわけでもないのに、言葉を勉強してもそんなものは実にならない、もっと言うと「ナンセンス」ということです。 今回「フランス語」を買ったのは、知らない言葉を見て聞いてみたい、という変な理由でした。 家に帰ってテキストを読みながらCDを聴いていたのですが、なぜかテキストとCDが全くリンクしていません。よくよく見ると、テキストの方は「かんたんフランス語会話」でCDの方が「そのまま使えるフランス語会話」でした。微妙に違っていたようです。やはり私はフランス語とはあまり縁がないのかも知れません。 | ||
| 2005/1/2 (日) 謹賀新年 | ||
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あけましておめでとう御座います!今年もどうぞ宜しくお願いいたします。 「一年の計は元旦にあり」と言いますが、私の元旦は完全に「お休み」でした。こたつで「おせち」を食べて、寝たくなったらそのまま寝て、ビールを飲みつつテレビを観て、また食べて寝て・・・と、完全に「お休み」モードでして、ここまでやると「こんなことしていていいのか?」と不安になりますが、そこは正月。心を鬼にして(!?)このパラダイスを満喫しておりました。極楽。 ところで、「元旦より営業します!」というお店が多いようですが、思い切って正月三が日くらいは完全に休みませんか?お正月の良いところの一つは「非日常」にであるわけで、「東京の空気がなぜかキレイ!」などというのは、そうそうあることではありませんから、お正月くらいは皆で休んで、「普段は排気ガスで空気が汚れているのか。」と実感することも大切だと思うのですが・・・、皆様いかがでしょうか? | ||